ワードプレス初心者講座15(SC5:既存WEBには無かったワードプレスの編集画面速度の改善)
実はこの1週間、ワードプレスの「投稿の編集」画面の表示がとても遅く、完全に映るまで90秒を要していた。
もちろん、いろいろな改善策がWEBページに掲載されており、初心者ながら出来ることは、
いろいろやったがどれも改善しなかった。
掲載されている多くは、http://サイトの表示速度改善策だったようだが、中には私と同じように
編集画面の遅延もあった。
多くの原因はJetpackやAll in One SEOまたはそれ以外にも後から付け足すPragin の影響が多いよう
「ページスピードインサイト」
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja
これはページを開くに要する時間を簡単に測定してくれたが、これもおそらくは表示速度だろう。しかしそんなに早くはなく遅いか中くらいの数値だった。
ただワードプレスはクラウドで動いており、他のパソコンでは早い時間で立ち上がるので、おそらくこの問題あるパソコンとの相性の問題だろうと推定は出来た。
パソコンのキャッシュを削除したらなどの情報もあり、WEBとしてはGoogleがベースのCromeでも、マイクロソフトがベースのedgeや従来のinternetexplorerでも同様の遅延があったので、いよいよあきらめムードだった。
そうこうしていると、データや手順の整理などに使用しているエクセルやワードなどが作業中に真っ白になり消えてしまう現象が続出、最後には昨日はアウトルックが立ち上がらなくなり困った。
このパソコンは昨年11月に購入したマイクロソフト社のsurfaceの最新版なのに・・・とあることを思い出した。それはウイルスソフトだ。たまたまそのショップで進められたのが、トレンドマイクロ社のウイルスバスターで、しかもおまけに弱い私は、3年間のソフトに1年間のフルサポートソフトも一緒に購入すると、とてもお安くなりますとのことで、確かに初期設定では24時間休みなし対応(技術対応は概要伝えて翌日対応もあるが)だ
ワードプレスは聞いてもだめかもしれないが、マイクロソフトのofficeなら、せめて回復するのを助けてもらえるかと思い夜の9時くらいに電話した。ワードプレスに起きている現象も伝えると、officeとワードで何かしら共通の機能が悪さをしているかもしれないが、1つずつ見ないとわからないようだった
officeに関しては何らかの状況で、基本となるソフトに欠損がでたか異常が生じており、office2013以降なら、自己修復機能があるとのこと、更には2種類あり、パソコン内部の機能で修復するタイプと、WEBを通じて修復するタイプの自動修復があることを教えてもらった
方法は、左下のスタートボタン右クリック>機能とアプリ>office>変更で上記2種類の自動修復メニューが出た、最初内部の簡単タイプでは修復できなかったが、外部を使うタイプで修復でき、officeが完全に使用できるようになった。
さらにはワードプレスも編集画面クリックから完全表示まで90秒→7秒と元に戻ったようだ。
もし同様の現象に困っておられる方がいたら、是非このページにたどり着いてほしいと思い書いた。